航空各社、まん防解除で特別対応終了 約2か月ぶり

ANA JAL 羽田

国内線の航空各社は、新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置の適用が終了することを受け、3月21日搭乗分をもって航空券の特別対応を終了した。

全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)など、国内線を運航する航空会社では、新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置の適用や、ワクチン・検査パッケージの停止などをうけ、一部空港を発着する路線を対象に、航空券の変更や払い戻しを無料とする特別対応を実施していた。政府のまん延防止等重点措置の適用終了をうけて、約2か月続いた特別対応を終了する。

3月22日搭乗分以降は、航空券の変更や払い戻し時には、原則として航空券の運賃規則に則った手数料を収受する。