東北急行バス、仙台〜東京線でダイヤ改正 東京駅JR高速バスターミナルに乗り入れ

東北急行バスは、仙台〜東京線のダイヤ改正を4月1日に実施し、東京駅JR高速バスターミナルに乗り入れる。

これまで、八重洲中央口改札から300メートルほど離れた、東京駅八重洲通り停留所を発着していた。多客日の毎週金〜日曜と年末年始には、4列シートでトイレ付きの「ホリデースター号」4便を、従来の停留所発着で運行する。

東北急行バスは、1962年6月に設立。8月から同路線の運行を開始した。当時は国内に高速道路はなく、国道4号線経由で約10時間かけて運行していた。国内で運行中の多くの高速バス路線は1980年代以降に運行を開始しており、片道300キロ以上の長距離路線では最も古い路線だという。現在は東北自動車道経由で約5時間半で結んでいる。

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