ハワイ州、「セーフ・トラベルズ・プログラム」を終了

ハワイ・ワイキキ

アメリカ・ハワイ州は、「セーフ・トラベルズ・プログラム」を3月25日で終了すると発表した。

アメリカ本土・準州からの渡航者に登録を義務付けていたもので、ワクチンの接種証明書や事前検査の結果の提示も不要となる。

日本から直行便でハワイへ渡航する場合、アメリカ疾病対策センター(CDC)の規定に基づき、ワクチン接種証明書と出国前1日以内に検査した陰性証明書の提示が必要となる。

ハワイ州では、屋内ではマスクの着用が引き続き求められている。ホノルル市で実施していた、「セーフ・アクセス・オアフ」も3月5日をもって撤廃し、レストラン入店時などにワクチン接種証明書や陰性証明書の提示の必要がなくなる。