アパホテル、北京五輪銅メダリストの冨田せな選手を表彰 アパ社長が100万円と「アパ社長カレー」100食贈呈

アパホテルは、北京オリンピックのスノーボード女子ハーフパイプ銅メダリストの冨田せな選手に、特別報奨金100万円と「アパ社長カレー」100食、表彰状を贈呈した。

冨田せなさんは、2018年6月からアパリゾート上越妙高に2018年6月からアルバイトクルーとして勤務を開始し、2019年7月から準社員として2021年12月まで勤務していた。

アパホテルの元谷芙美子社長は、「冨田せな選手は数々の国際大会で活躍し、アパグループ4,000人の社員に勇気を与えてくれた。心からお祝いの気持ちを伝えるとともに、今後の活躍にも期待している」と、銅メダルの獲得を祝った。

冨田せな選手は、1999年生まれ。新潟県妙高市出身。今年1月のXGamesAspen2022では日本人女子初優勝、2021-2022シーズンW杯ランキング2位など、数々の国際大会で活躍している。「夏の間はアパリゾート上越妙高でゴルフ場とイルミネーションイベントのスタッフとして仕事をしていた。仕事が終わった後に練習に行くという大変な日々だったが、その経験が今回の表彰につながったことをうれしく感じている」と話した。