「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」が開業 旧読売新聞中部支社跡地

コートヤード・バイ・マリオット名古屋

マリオット・インターナショナルは、「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」を3月1日に開業した。

積水ハウスがプロジェクトマネジメントと設計・施工を担い、竣工後には建物所有者の読売新聞東京本社より賃借し、マリオット・インターナショナルと積水ハウスが共同で運営する。「コートヤード・バイ・マリオット」の展開は、国内で6軒目。

建物は地上12階、地下1階建て。客室は10室のスイートを含む360室を設ける。キングやツインを基本としており、ソファベッド付きの客室やコネクティングルームも設けている。「現代的なスタイル」を意識し、装飾に抽象的なボタニカルモチーフを採用し、アクセントとして名古屋に伝わる有松絞りの生地をクッションに取り入れた。

コートヤード・バイ・マリオット名古屋

館内にはビュッフェやライブキッチンが並ぶレストラン「CRUST」や、アフタヌーンティーやカクテルを提供するロビーラウンジ「THE LOUNGE」、24時間利用できるフィットネスセンター、広さ440平方メートルで500名まで収容できるセントラルボールルームなども備える。

アクセスは地下鉄伏見駅から徒歩約8分、名古屋駅から徒歩約18分。旧読売新聞東京本社中部支社跡地に位置する。リワードカテゴリーは4。

開業を記念したスペシャルルームパッケージ「LIVE YOUR PASSION」を用意した。6月30日までの宿泊が対象で、無料朝食、「CRUST」の飲食クレジット1,500円分、「THE LOUNGE」でドリンク1杯オーダーごとにもう1杯プレゼントなどの特典もある。会議やイベントでもキャンペーンを実施する。

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