アパグループ、難波に超高層ホテル建設 西日本最大の2,060室

アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉

アパグループは、「アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(仮称)」の建設に着手した。2020年1月に用地の取得を発表していた

大阪で30軒目の新築ホテルで、地上40階建ての超高層タワーホテル。客室数は西日本最大となる2,060室。最上階には展望レストランとプール、館内には大浴場、フィットネス施設、エステなどを設ける。

客室構成は標準の客室のほか、スイートやデラックスツイン、トリプル、コネクティングルームも備え、幅広い層の利用を見込む。

アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉

起工式で元谷外志雄代表は、「単に泊まるだけでなく滞在そのものを楽しんでもらう、複合利用のできるホテルを目指し設計建築している。 このホテルに行ってみたいと思う需要を喚起し、大型ホテルといえども高稼働が期待できる。完成の暁には是非ご利用いただきたい」と述べた。

アクセスは、JRなんば駅や大阪シティエアターミナル(OCAT)から徒歩約1分、2031年春に開業予定のなにわ筋線の新なんば駅から徒歩約1分。開業は大阪万博前の、2024年10月下旬となる見通し。

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