羽田空港で保税アートオークション、3月30日開催

2022年3月2日

編集部

日本空港ビルデングと羽田みらい総合研究所は、羽田空港で保税アートオークションを開催する。

国際的なオークションアライアンス、United Asian Auctioneersの枠組みのもとで、Shinwa Auctionが主導して実施するもの。アライアンスによる保税アートオークションは日本で初めて。アンディ・ウォーホル、ポール・デルボー、山口長男、石田徹也、草間彌生などの有名作品や、NFTアートの出品も予定している。

下見会は3月28日と29日に実施し、オークションは3月30日午後2時から8時まで、第1ターミナル6階のギャラクシーホールなどで開催する。

保税アートオークションは、関税法基本通達の一部改正に伴い、保税地域で実施が可能となった。2021年10月に日本初の保税アートオークションが羽田空港で開かれていた。