JR九州、「EXサービス」導入に伴い割引きっぷを見直し　販売終了や値上げなど

JR九州は、「EXサービス」の九州新幹線への導入に伴い、割引きっぷを見直す。

3月31日乗車分をもって、熊本・鹿児島中央～新大阪駅間など4区間の「e早特」と「WEB早特3」、その他合計4区間で「スーパー早特きっぷ」と「スーパー早特21」の発売を終了する。

4月1日乗車分からは、熊本・鹿児島中央～新大阪駅間など16区間の「スーパー早特きっぷ」を平均して11.32％、熊本・鹿児島中央～新大阪駅間など4区間の「スーパー早特21」は6.54％、福岡市内～大牟田駅間など5区間の「エンジョイ！グリーンランドきっぷ」は4.88％値上げする。

その他、「EXサービス」九州延伸日前日をもって、博多～熊本・鹿児島中央駅間の「九州ネット早特3」と、博多～鹿児島中央駅間の「九州ネット早特7」を販売終了する。また、延伸日からは、博多～熊本・鹿児島中央駅間など5区間の「九州ネットきっぷ」を平均して9.41％、博多～熊本駅間の「九州ネット早特7」を18.75％値上げし、「eきっぷ」は310区間で価格を見直す。

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