庭のホテル 東京、3月25日にリニューアルオープン 既存施設改修や「和」のコンセプトルーム新設など

庭のホテル 東京 コンセプトルーム

庭のホテル 東京は、3月25日にリニューアルオープンする。

既存施設の改装・改修に加えて、主には「和」のコンセプトルームやルーフトップガーデンを含む2つの庭の新設など、2009年の開業以来初となる大規模改装工事を行う。工期は1月5日から3月18日までで、客室とファンクションルームを休業する。

客室は、従来5タイプだったものを、スタンダードツインと「和」のコンセプトを際立たせたシグネチャーツインの2タイプを追加し、計7タイプとする。ビジネス利用とレジャー利用のそれぞれに合わせて、より幅広く利用できるようになる。総客室数は238室から229室へと減少する。また、新たにミラーリングと動画配信サービス対応のテレビ、加湿・空気清浄機、USBコンセントの設置を行う。

既存の2つの庭の改庭に加えて、15階にルーフトップガーデン、2階にガーデンテラスを新設する。1階の中庭は、和洋2つのレストランからの眺めだけでなく、4方向からの異なる眺めが楽しめる。

その他、リフレッシュラウンジが拡張され、畳のスペースを設け、ドリンクサービスを開始する。マッサージルームは3階に設けられ、無料で利用可能。リニューアルオープン後の宿泊予約は一部受け付けている。

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