シンガポールなど4か国地域、3日間待機に 多くの国で期間短縮

政府は、4か国・地域からの入国・帰国者を対象に水際対策を強化する。一方で、多数の国・地域からの入国・帰国者の待機期間を短縮もしくは撤廃する。

2月20日から、イラン、オマーン、シンガポール、ブラジル(バイア州)からの帰国・入国者に対して新たに3日間の待機を求める。

2月18日からは、アメリカ(イリノイ州、カリフォルニア州、ニューヨーク州、フロリダ州)からの帰国・入国者に対する待機期間を6日間から3日間に短縮する。アンゴラ、エクアドル、エスワティニ、キルギス、クロアチア、ケニア、コロンビア、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジンバブエ、タンザニア、ナイジェリア、ナミビア、パナマ、フィンランド、ブラジル(アマゾナス州、マットグロッソドスール州、ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州)、ポーランド、ボツワナ、マラウイ、南アフリカ、モザンビーク、レソトからの帰国・入国者に対しては、待機を求めない。

これにより、10日間待機は0か国、6日間待機は13か国、3日間待機は51か国・地域の合計64か国・地域となる。一部重複がある。