エバー航空、国際線でデジタル機内誌サービス導入

エバー航空とユニー航空は、国際線でデジタル機内誌サービス「EVA e-Library」を導入した。出発48時間前から24時間後まで、自身のモバイル端末に機内誌をダウンロードして閲覧できる。

これまでは、発着地や路線によって、現地で人気の新聞や雑誌70誌を搭載していたものの、新聞は配送の都合で、一部の便で提供できなかった。デジタル化によって、31言語の500種類以上から選択できるようになった。

気候変動や環境保護を目的としたもので、利用クラスやマイレージプログラムの会員ランクによって利用できる数は異なる。ダイヤモンド会員は20種類、ビジネスクラス利用者は10種類のコンテンツを利用できる。3月31日まで、9種類のコンテンツを追加で無料でダウンロードできるキャンペーンも実施する。

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