京急川崎駅の「パタパタ」発車案内装置を撤去

京浜急行電鉄は、京急川崎駅の「パタパタ」発車案内装置の使用を2月11日をもって終了し、撤去した。

正式名称は「フラップ式列車発車案内表示装置」で、1986年12月25日に京急川崎駅に初めて導入され、最大で10駅ほどに設置されていた。京急川崎駅に設置されている2代目を残すのみで、これにより全駅で撤去が完了した。

「パタパタ」発車案内装置を再現した「『パタパタ』発車案内装置引退記念乗車券」(2,500円)が予想以上の申し込みがあったことから、行先表示などの一部デザインを変更した「「パタパタ」発車案内装置引退記念乗車券Ver.2」を発売する。2月14日午後3時以降、特設ウェブサイトで発表する。