JR北海道、きょうも札幌駅発着の全ての特急運転見合わせ

JR北海道

JR北海道は、きょう2月10日も札幌駅を発着する全ての特急列車の運転を見合わせる。

記録的な大雪の影響で、除雪作業に時間を要していることから、札幌圏を運転する一部の列車は始発から運転を見合わせるほか、列車の本数を大幅に減らして運転する。

また、学園都市線の札幌〜北海道医療大学駅間は始発から運転を見合わせる。札幌〜網走駅間を結ぶ特急「オホーツク」は、札幌〜旭川駅間のみ部分運休する。

札幌市の降雪量は、すでに前年の3月までの水準を超えており、最大積雪深も過去30年で最高レベルに達している。運休本数は、2019年度が300本、2020年度が5,902本で、今年度はそれらを上回る7,024本に達している。