首都高速、「計画的・予防的通行止め」実施へ 中央環状線など対象

首都高速道路

首都高速道路は、2月9日から11日にかけて、関東地方の平野部で積雪の予報が出ていることから、「計画的・予防的通行止め」を実施する予定であると明らかにした。

中央環状線や10号晴海線、11号台場線などが対象で、降雪開始とともに「計画的・予防的通行止め」を実施する。東京中心部の多くの路線でも通行止めの可能性があるとした。

利用者には、不要不急の外出を控えるほか、雪道を走行する際にはタイヤチェーンの装着を求めている。滑り止め装置を装着していない状態での雪道の走行は道路交通法違反となり、罰則が適用される。