10日から11日にかけて関東で大雪の見込み 航空・鉄道・道路など交通への影響懸念

気象庁は、2月10日から11日にかけて、関東地方で大雪となるところがある見込みとして、注意を呼びかけている。

東進する低気圧や上空の寒気の影響により、関東甲信地方では、10日から11日にかけて大雪となる所があり、関東地方平野部でも積雪となる見込み。予想より気温が低くなった場合には、警報級の大雪となるおそれがある。大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒し、電線や樹木への着雪に注意するよう呼びかけている。予想より気温が低くなった場合には、東京23区でも警報級の大雪となる可能性がある。

航空や鉄道など交通機関の運行への影響や、路面凍結や道路の通行止めなどが懸念される。最新の情報に注意が必要となる。