国土交通省、北海道内の「道の駅」2駅を登録廃止

国土交通省 北海道開発局

国土交通省北海道開発局は、北海道内の「足寄湖」と「フォーレスト276大滝」の「道の駅」2駅の登録を、1月31日付で廃止した。

「足寄湖」は、1993年4月22日に開設。足寄湖を見渡すことができるロケーションにある道の駅。ふれあい公園や、1.6ヘクタールのドッグランを有していた。スタンプラリーの押印用スタンプは、「あしょろ銀河ホール21」に移設されている。

「フォーレスト276大滝」は、1996年4月16日に開設。地元特産品の販売を行っている「森林せせらぎ館」や、自動演奏ピアノを設けたトイレがあるレストハウス「フォーレスト276」などを有していた。改修工事の予定により2018年3月31日まで臨時休業としていたが、建て替えを含めた検討により、2021年3月31日まで休館していた。その後も開館の目処は立たず、「道の駅」登録・案内要綱を満たすことができなくなったため、登録廃止となった。