JALグループ、国内線1,412便を追加減便 2月8日〜28日

日本航空(エアバスA350-900型機、JA02XJ)

日本航空(JAL)グループは2月1日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、2月8日から28日までの国内線で追加減便を決めた。

対象路線は73路線、減便数は1,412便。これまでの発表分を合わせると、期間中の減便数は5,562便で減便率は31%、2月の減便数は7,633便で減便率は32%となった。

減便は幹線が中心で、東京/羽田〜大阪/伊丹線が95便、東京/羽田〜福岡線が88便など。東京/羽田〜名古屋/中部線と岡山・奄美大島〜沖縄/那覇線、広島〜札幌/千歳線、鹿児島〜種子島線では一部の日に運休となる。

減便対象便の予約客には代替便などを用意する。振替や機材変更により、ファーストクラスやクラスJが利用できなくなる場合もある。

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