エアアジア・グループ、2021年の旅客数は481万人 前年の半分以下

エアアジア

エアアジア・グループは1月27日、2021年1月から12月までの通期の暫定的な運航実績を発表した。同社は1月28日、キャピタルAに社名を変更している。

マレーシアとインドネシア、フィリピンの3社を合わせると、旅客数は4,812,364名(前期比64%減)、供給座席数は6,500,182席(同64%減)、座席利用率は74%(同増減なし)となった。保有機材数は157機で、前期より9機増えた。マレーシアのエアアジアがリースしている2機は含んでいない。

第4四半期は、マレーシアとフィリピンが好調だった一方、インドネシアとタイは前年同期より半減した。各国政府による国境の開放や封鎖、ワクチントラベルレーンの開始や停止に左右された。

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