
エティハド航空、エアバスA321LR型機を8月就航 ファーストスイート設置
スイス・インターナショナル・エアラインズは、エアバスの新客室構成「Airspace」を採用した最初のエアバスA320neoを受領した。
「Airspace」は、同クラスの機体で最大となるこれまでより60%以上大きい頭上の荷物棚、フルLED照明、タッチレスや抗菌加工を施した化粧室などを設置している。新壁面パネルによって客室空間も拡大した。
スイス・インターナショナル・エアラインズは、エアバスA220ファミリーやエアバスA320ファミリーをヨーロッパ内、エアバスA330型機やエアバスA340型機を中長距離国際線で運航している。親会社のルフトハンザ・グループは、2018年に発注した80機以上のエアバスA320ファミリーに、「Airspace」を導入するとしていた。
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