星野リゾート、「OMO5小樽」を1月7日に開業 北海道のOMOは3軒目

OMO5小樽

星野リゾートは、「OMO5小樽 by 星野リゾート」を1月7日に開業した。

「ソーラン、目覚めの港町」をコンセプトとして、港町「小樽」の知られざる歴史や文化、食の魅力を再発見できる旅を提案するとしている。ホテルWBFイルオナイ小樽をリブランドするもので、小樽市指定歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」をリノベーションした地上7階建ての南館、機能性とデザインを追求した地上3階建ての北館の2館から構成されている。客室数は92室で、デラックスルーム、スーペリアルーム、ツインルームの3種類を用意している。

朝食は、旧小樽商工会議所の大会議室だった場所を改装したレストラン「OMOカフェ&ダイニング」にてとることができる。スペインの旅行文化にインスパイアされたスパニッシュな朝食ビュッフェとなっており、スパニッシュオムレツとチュロスが楽しめる。時間は午前7時から9時までで、料金は1名2,300円(税込)。カフェやバーとしても営業し、夕食なども提供する。

フロントやラウンジなどを備えたパブリックスペース「OMOベース」には、小樽の街歩きが充実する「ご近所マップ」を設置するほか、「ご近所ガイドOMOレンジャー」によるツアーも展開していく。

宿泊料金は2名1室利用時1名あたり8,000円から。アクセスはJR小樽駅から徒歩約10分。

詳細はこちら