関東は大雪の恐れ、東京23区でも5センチの積雪 ANA・JALは欠航決める

関東地方では、6日夜遅くにかけて雪や雨になり、関東地方南部では大雪の恐れがある。

気象庁によれば、関東地方では、6日夜遅くにかけて雪や雨が降り、関東地方南部で大雪となる所がある見込み。7日正午までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、関東地方南部の山地が10センチ、関東地方南部の平地が5センチとなっている。東京23区でも5センチの積雪となるところがある見込み。予想より降水量が多く、気温が低くなった場合には、警報級の大雪となる可能性がある。

気象庁は、大雪による交通障害や路面の凍結に注意・警戒し、電線や樹木への着雪に注意するよう呼びかけている。

全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)は、羽田空港の雪のため、すでに一部便で欠航を決めている。また、天候の状況によっては、更に欠航便が増える恐れがある。