アパホテル、自治体などへの一棟貸しが2万室超に 全客室の2割強

アパホテル

アパホテルは、自治体などへの一棟貸しによる客室提供数が2万室を超えることを明らかにした。

2022年1月から、新たにアパホテル〈六本木SIX〉やアパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉などの貸し出しを開始し、合わせて21,257室を提供する。

すでに、新型コロナウイルスの軽症者の療養や帰国者の待機施設として、アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉やアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉など、1,000室を超えるタワーホテルなどを全国で貸し出していた。

アパホテルは12月23日現在、全国で654軒のホテル、全96,048室を運営しており、2割強を占めることになる。