6か国を対象に水際対策強化や待機期間変更 アメリカやポーランドなど

政府は、6か国・地域からの入国・帰国者を対象に水際対策の強化や、待機期間の変更を行う。

12月26日から、ジョージアとポーランド、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクからの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。アメリカ(イリノイ州、マサチューセッツ州)からの帰国・入国者に対する待機期間を6日間に強化する。

トリニダード・トバゴは新たにオミクロン株の指定地域とし、帰国・入国者に対する待機期間を6日間から3日間に短縮する。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は12か国、3日間待機は52か国・地域となる。このうち61か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。