ジェットブルー航空、ニューヨーク/JFK〜ロンドン/ヒースロー線の運航期間延長

ジェットブルー航空(エアバスA321LR型機)

ジェットブルー航空は、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜ロンドン/ヒースロー線の運航期間を、2022年10月まで延長する。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大手航空会社が便数を減らしたことから、一時的にヒースロー国際空港に就航していた。この路線の就航により、競合他社のプレミアム運賃を最大50%引き下げることに成功したという。

ジェットブルー航空のロビン・ヘイズ最高経営責任者(CEO)は、「大西洋の両岸における反応は圧倒的にポジティブであり、この路線でジェットブルーが失われれば、低運賃と素晴らしいサービスを享受する旅行者にとって大きな後退になるということが、今や広く認識されています。ジェットブルー航空は、規制当局とアメリカ、イギリス政府と協力し、長期的にヒースロー空港に留まるための道筋を明らかにすることに全力を尽くします。この路線を維持し、競争することが許されるなら、私たちができることはもっとたくさんあるはずです」と述べた。

ジェットブルー航空は、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜ロンドン/ヒースロー線を初の大西洋横断路線として、8月に開設。無料Wi-Fiや機内食、ドリンクのサービスのほか、上級クラス「ミント・プレミアムサービス」の人気が高い。

■ダイヤ
B67 ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(21:38)〜ロンドン/ヒースロー(10:05+1)
B620 ロンドン/ヒースロー(14:00)〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ(17:08)

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