ANA、国際線の運航計画変更 シアトル・バンクーバー線を成田発着に

ANA

全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルスの影響による本格的な需要回復には一定程度の時間を要すると判断し、2022年1月12日から3月26日までの運航計画を見直す。

運航路線は38路線、便数は3,024便となる。東京/羽田〜シアトル線を2022年1月12日から土曜の週1便、東京/成田〜バンクーバー線を2022年3月1日から月・水・土曜の週3便、いずれも東京/成田発着に変更してボーイング787-9型機で運航する。これにより運航率は、1月が22%、2月と3月が23%となる。

また、貨客動向を踏まえ、12月1日から2022年1月11日にかけて、東京/成田〜チェンナイ・ヤンゴン線で7便を増便する。

■ダイヤ
NH178 東京/成田(17:30)〜シアトル(10:35)/土
NH177 シアトル(12:50)〜東京/成田(15:20+1)/土

NH136 東京/成田(18:00)〜バンクーバー(09:50)/月・水・土
NH135 バンクーバー(11:20)〜東京/成田(14:50+1)/月・水・土

詳細はこちら