3か国・地域を対象に水際措置強化、香港は待機解除

政府は、3か国・地域を対象に水際対策を強化する。

12月17日から、エストニアとカナダ(ニューブランズウィック州、ノバスコシア州)からの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。すでに3日間の待機を求めているケニアを、新たにオミクロン株に対する指定国にする。また、3日間待機国・地域の香港からの入国・帰国者に対する待機を、12月15日以降求めない。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は14か国、3日間待機は40か国・地域となる。このうち46か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。