12月18日・19日の入国者、検疫手続きに大幅な時間を要する見通し

検疫

厚生労働省は、12月18日・19日の到着便を中心として、水際措置に係る指定国・地域からの入国・帰国者に対する宿泊施設への案内など、検疫などの手続きに時間を要する可能性があると注意喚起している。

10日間の待機対象国は11か国、6日間の待機対象国は14か国、3日間の待機対象国・地域は40か国・地域となっている。このうち46か国・地域がオミクロン株に対する指定国・地域にあたる。

日本への外国人の新規入国は全世界を対象に停止しており、日本人などは帰国・入国が可能であるものの、指定国・地域からの帰国・入国者は宿泊施設での待機が必要となる。出国72時間以内の検査による陰性証明書も必須となる。