ベア・ドゥ、北の大地に別れ 「ベア・ドゥ北海道JET」がアンカレッジへ出発

AIRDO(エア・ドゥ)の特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」(ボーイング767-300型機、機体記号:JA602A)が12月14日、売却先への空輸のため、新千歳空港から経由地のアンカレッジへ旅立った。

マスコットキャラクターの「ベア・ドゥ」や北海道の四季を描いた機体で、花々が一斉に咲き新緑に溢れる春から初夏、爽やかな風が心地良い夏の大草原、収穫と紅葉の中で動物たちが冬支度を始める秋、一面が白銀の世界に変わり幻想的な雪景色が見られる冬を道内就航エリアの名所・自然をモチーフに、季節によって多彩な表情を見せる北海道の四季を、機体全体に表現している。全日本空輸(ANA)から機体を購入後、伊丹空港のMRO Japanで2016年7月12日にロールアウト。約5年半に渡って運航していた。ANA時代には、垂直尾翼にレオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプターの図案をモチーフにした社章が描かれた特別塗装機「ANAモヒカンジェット」としても運航されていた。

12月9日の札幌/千歳発東京/羽田行きのADO32便がラストフライトで、その後は退役整備が行われていた。機齢は約23年で、経年機であることから退役が決まった。ANAから導入したボーイング767-300ER型機で置き換える。

12月13日午後、羽田空港から新千歳空港に空輸していた。きょう12月14日にはADO9051便として、新千歳空港を午後0時16分ごろに離陸。夕張市や初山別村、遠別町などの上空を通過し、経由地のアンカレッジへ向かった。

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