オカダ・マニラ・インターナショナル、UEリゾーツ・インターナショナルに社名変更

オカダ・マニラ

フィリピン・マニラで統合型リゾート「Okada Manila(オカダ・マニラ)」を展開している、Okada Manila International(オカダ・マニラ・インターナショナル)は、UE Resorts International(UEリゾーツ・インターナショナル)に社名を変更する。

パチンコやパチスロ機の設計、製造メーカーであるユニバーサルエンターテインメントが親会社で、100%子会社を通じて経営にあたる。アジアやアメリカを含む世界展開へ向け、社名を変更するとしている。

10月には、マイアミの株式公開特別買収目的会社(SPAC)の、26 Capital Acquisition Corporationと合併し、ナスダック市場に上場すると発表している。これにより、最大で2億7,500万米ドルを調達する見通しで、2022年前半にも合併を完了する見通し。

オカダ・マニラは、カジノテーブル599台と電子ゲームマシン4263台を稼働できる約3万5,000平方メートルのゲーミングフロアを有する、フィリピン最大の統合型リゾート。2022年に全面開業を予定している。

この他に、ニューヨーク州でのカジノライセンス取得のための入札に参加することも表明している。3つのライセンスを付与することを計画している。