ジェットブルー航空とエアリンガス、大西洋路線でコードシェア拡大

ジェットブルー航空(エアバスA321LR型機)

ジェットブルー航空とエアリンガスは、大西洋路線での共同運航(コードシェア)を拡大する。

エアリンガスが運航する、北米とアイルランドを結ぶ4路線に、ジェットブルー航空の便名を付与する。将来的には、アイルランド以外を結ぶ路線にも拡大する見通し。スルーチェックインやスルーバッゲージの利用も可能で、アメリカ行きではダブリンやシャノンを出発する前に税関手続きを終えることで、アメリカ到着後の移動時間を短縮できる。

両社は2008年に提携を開始し、2013年にはコードシェアを開始していた。エアリンガスは2022年に、ダブリンやシャノン、マンチェスターから北米やカリブ海諸国への大西洋路線を16便運航することを計画している。

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