アパホテル、会員制度を刷新 最大14%還元、来年4月から

アパホテル

アパホテルは、新たな会員制度を2022年4月1日から開始する。

宿泊実績に応じて5つの会員ステータスを用意し、ステータスに応じたポイント還元率を設定する。直接予約「アパ直」経由の宿泊予約でポイントを獲得できる。

初回宿泊で「レギュラー」、年2泊で「シルバー」、年10泊で「ゴールド」、年20泊で「エグゼクティブ」、年50泊・30万円以上の利用で「プレジデント」とする。月ごとに更新し、デイユースは0.5泊とカウントする。

ポイント還元率は、レギュラーが8%、シルバーが10%、ゴールドが11%、エグゼクティブが13%、プレジデントが14%となる。オンライン予約や支払い、提携カードの利用ボーナスも含まれている。アパ直以外からの予約は一律1%となる。貯めたポイントは新たに、100ポイント単位で宿泊料金への充当も可能となる。また、これまで税抜価格に対して付与していたポイントは、税込価格に対して付与するため、実質1%アップとなる。

非会員は午後3時チェックイン・午前10時チェックアウトのところ、レギュラーとシルバー、ゴールドは午後3時チェックイン・午前11時チェックアウト、エグゼクティブは午後2時チェックイン・午前11時チェックアウト、プレジデントは午後2時チェックイン・正午チェックアウトとなる。

エグゼクティブとプレジデントでは、「アパリアルプライス保証」や優先予約、キャンセル待ち優先、リロケーションポイントといった特典のほか、「APA Stayers Club Card」も用意する。

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