エールフランスKLMとITAエアウェイズ、コードシェアを実施

エールフランスKLMは、ITAエアウェイズと共同運航（コードシェア）を実施する。

エールフランス航空、KLMオランダ航空ともに、12月13日運航便から開始する。KLMオランダ航空は12月1日から、エールフランス航空は12月9日からそれぞれ販売を開始している。

これにより、エールフランス航空とKLMオランダ航空の利用者は、新たにローマ・フィウミチーノ空港を経由し、バーリ、ブリンディジ、カターニア、ジェノバ、パレルモ、レッジョ・カラブリア、ラメツィア・テルメ、トリノ、トリエステ、ベニス、バレッタ、ティラナの南欧12都市へアクセスができるようになる。ITAエアウェイズの利用者は、イギリスやスカンジナビアを含む、エールフランス航空とKLMオランダ航空の就航地へアクセスできる。

3社がハブとする、パリのシャルル・ド・ゴール空港、アムステルダム・スキポール空港、ローマ・フィウミチーノ空港での乗り継ぎが容易になり、スルーチェックインやスルーバッゲージも可能となる。今後、アメリカ政府の承認を条件に、アメリカ路線にも拡大を予定している。

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