JR東日本ら、コーヒーとシェアオフィスのサブスクを提供 「新幹線オフィス車両」利用者対象で

新幹線オフィス車両_サブスク

JR東日本、JR東日本クロスステーション、favyは共同で、新幹線オフィス車両の利用者を対象に、コーヒーとシェアオフィスのサブスクリプションサービスを提供する。

JR東日本は11月22日から、座席でウェブ会議や通話が可能な新幹線オフィス車両を、東北・北海道・上越・北陸各新幹線(こまち号・つばさ号・つるぎ号を除く)の8号車で運用を開始している。このサブスクリプションサービスでは、新幹線での移動前後をより効率的に使って欲しいという意図があるという。

「新幹線 オフィスベックスコーヒープラン」が月額2,500円(税込)で、対象のベックスコーヒーショップで1日3回まで、ブレンドコーヒーS・Mサイズが1杯無料になるというもの。「STATION BOOTHプラン」は、30分、60分、90分のプランを用意し、それぞれ月額1,500円、3,000円、4,500円(同)で、月5回まで利用できる。販売期間は12月1日から2022年2月28日までで、サービスの提供期間は12月1日から2022年3月31日まで。いずれも、新幹線オフィス車両に搭載されているリーフレットからのみ購入ができる。