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中日本高速道路(NEXCO中日本)、中日本エクシスと岩谷産業は、東名高速道路足柄サービスエリア(SA)(下り)に、水素ステーションを2023年春にも設置する。高速道路のSA、パーキングエリア(PA)に水素ステーションを設置するのは全国で初めて。
平均で1時間に300ノルマル立方メートルの供給能力があり、大型トラックにも短時間で充填ができる。敷地面積は約1,000平方メートル。現在営業しているLPガスステーションは、2022年1月31日をもって営業を終了する。
今後は、水素ステーションの利用状況や燃料電池自動車の普及状況などを踏まえ、設置拡大を検討する。