オミクロン株で水際対策強化、待機対象国増加

外務省

外務省は、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が拡大していることを受け、水際対策を強化する。

新たに、アンゴラからの入国者に10日間、イスラエルとイタリア、オランダからの入国者に6日間、オーストラリアとオーストリア、カナダ(オンタリオ州)、チェコ、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、香港からの入国者に3日間の宿泊施設での待機を求める。イギリスからの入国者に対する待機期間は、3日間から6日間に強化する。これにより、10日間待機は10か国、6日間待機は7か国、3日間待機は27か国・地域に大きく拡大する。

11月30日以降、外国人の新規入国を停止する。11月29日までに外国を出発した人は対象外とする。