政府、オミクロン株確認3か国の水際対策強化 10日間の待機求める

政府は、新型コロナウイルスの変異株の新たな変異株、オミクロン株が確認された3か国からの入国者に対する水際措置を強化する。

新たに指定されたのは、ザンビア、マラウイ、モザンビークの3か国。11月27日から検疫所が確保する宿泊施設で10日間の待機を求める。入国後3・6・10日目に検査を実施する。

すでに11月27日から、エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、ボツワナ、南アフリカ、レソトからの入国者に対して同様の措置を行っている。

これにより、10日間待機は9か国、6日間待機は3か国、3日間待機は19か国・地域の計31か国・地域となる。