東海道新幹線の子供連れ専用車両、冬休みは設定拡大、のぞみ号にも設定

東海道新幹線

JR東海は、東海道新幹線の「こだま号」で10月から土休日に設定している「お子さま連れ専用車両」の設定を、冬休み期間はに拡大し、「のぞみ号」にも設定する。

12月22日から2022年1月11日まで、1日あたり最大5本、合計136本を設定する。のぞみ号は6号車、こだま号は13号車を専用車両とする。

ジェイアール東海ツアーズの旅行商品として販売し、大人1名と乳幼児を含む小人1名以上から申し込みができる。11月26日から出発4日前まで発売する。

東京・品川駅発着でのぞみ号利用の大人旅行代金は、名古屋駅へ11,200円、新大阪駅へ14,000円。こだま号では、名古屋駅へは1,000円、新大阪駅へは800円それぞれ安くなる。いずれもワンドリンク引換券付き。