フィンエアー、来夏は日本線週40便体制に 6月に関空線ダブルデイリー化

フィンエアー(エアバスA350-900型機)

フィンエアーは、2022年夏期スケジュールに、日本路線を週40便運航する。

東京/羽田〜ヘルシンキ線を新たに開設し、日本の5都市6空港にサービスを展開する。東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西〜ヘルシンキ線を1日1便、福岡〜ヘルシンキ線を週3便、札幌/千歳〜ヘルシンキ線を週2便を運航する。札幌/千歳〜ヘルシンキ線の夏期運航は初めて。6月には、大阪/関西〜ヘルシンキ線を1日2便に増便することを予定している。

夏期スケジュールにはこの他に、釜山、ダラス/フォートワースとヘルシンキを結ぶ新路線を開設するなど、約100都市に就航することを計画している。

オーレ・オルヴェール最高商務責任者(CCO)は、「ヘルシンキのハブ空港を経由してヨーロッパとアジアを結ぶ、最高で持続可能な接続を提供するという継続的なコミットメントを示します」とコメントした。

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