水際強化措置の指定国・地域を変更 宿泊施設での6日待機は3か国に減少

外務省は、水際強化措置の指定国・地域を変更する。

アルゼンチン、コスタリカ、コロンビア、スリナム、フィリピン、ブラジルの6か国は、宿泊施設での6日間待機から3日間待機に変更する。また、ウクライナ、ケニア、ネパール、ハイチ、モロッコ、モンゴル、ロシア(沿海地方)の7か国・地域は、待機なしから宿泊施設での3日間待機に強化する。

アラブ首長国連邦(UAE)、アルバニア、インド、インドネシア、ウルグアイ、カザフスタン、ギニア、ギリシャ、キューバ、ザンビア、ジョージア、スリランカ、セーシェル、タンザニア、チリ、デンマーク、パラグアイ、バングラデシュ、ベルギー、ボリビア、ポルトガル、マレーシア、南アフリカ、モザンビーク、モルディブ、リビア、ロシア(ハバロフスク地方)の27か国・地域は、宿泊施設での3日間待機から待機なしに変更する。

なお、有効なワクチン接種証明書の写しを提出することで、宿泊施設での3日間の待機が免除となるほか、入国後14日間の待機期間を10日間に短縮できる。

これにより、10日間待機対象国・地域はなし、6日間待機・対象国は3か国、3日間待機対象国・地域は19か国・地域となる。11月8日午前0時以降、適用を開始する。