SkyDriveの「空飛ぶクルマ」、国土交通省が型式証明申請を受理

SkyDriveは、「空飛ぶクルマ」の型式証明申請が国土交通省に受理されたと発表した。

強度試験や飛行試験などの審査、承認を経て、2025年の事業化を目指す。「空飛ぶクルマ」として国土交通省に型式証明が受理されたのは、日本で初めて。諸外国でも、電動垂直離着陸機(eVTOL)やアーバンエアモビリティ(UAM)として開発が進んでいる。

SkyDriveは、2018年7月に設立。「空飛ぶクルマ」と「物流ドローン」を開発しており、2020年8月に1人乗りの試験機「SD-03」が有人試験飛行に成功している。「空飛ぶクルマ」は、2025年に大阪ベイエリアでのサービス開始を目指している。