エミレーツ航空、オーストラリア路線強化 シドニーへA380投入

エミレーツ航空(エアバスA380型機)

エミレーツ航空は、オーストラリアの検疫措置緩和に伴い、フライトを増やす。

11月2日から、ドバイ〜シドニー線のEK414/415便を1日1便運航する。当初はボーイング777-300ER型機を使用し、12月1日からは3クラス516席を配置したエアバスA380型機に大型化する。ドバイ〜メルボルン線のEK408/409便も週4便を運航し、需要に応じて増便する。

今回の緩和措置の対象となったのは、ワクチン接種を完了したオーストラリア国民や永住者、その近親者に限られている。

両路線では、これまでの搭乗者数制限も緩和され、航空会社は座席全てを利用できるようになる。ドバイ〜ブリスベン・パース線では搭乗者数の制限が継続され、到着後14日間の強制検疫も維持される。

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