エア・ドゥ、旧プレミアムクラスは事実上の”優先席”に ANAから移籍のボーイング767-300型機

AIRDO(エア・ドゥ)は、10月から導入する270席仕様のボーイング767-300型機に搭載するANA(全日本空輸)の旧プレミアムクラスシートについて、「お手伝いを必要とするお客様」を優先する方針を明らかにした。

エア・ドゥが10月から導入するボーイング767-300型機は、ANAでプレミアムクラスとして運用していた「2-1-2」配列・10席のシートを、足元の広い座席として普通席扱いとすることにしている。

エア・ドゥが「前方の広い座席を配備した機材の運航に伴う座席使用に関するご案内」として同社ウェブサイトに掲載した文書によれば、一部のボーイング767型機で、前方の広い座席を配備した機材を使用する場合があるとした上で、この座席は「お手伝いを必要とするお客様」に対し優先して空港カウンターで案内するとしている。

エア・ドゥには上位クラスの設定がなく、ANAのプレミアムクラスの名称を使用して案内していないが、10月の当該機材運航開始前にこの案内が掲載されており、同機材の旧プレミアムクラスシートの座席について言及したものとみられる。

なお、離陸後に上空で「AIRDOカード」会員に限定し座席変更ができる場合があるとしていて、カードを提示した上で、希望する場合は客室乗務員へ確認してほしいとしている。空港カウンターでは、「AIRDOカード」を提示しても旧プレミアムクラスシートに変更することはできない。

エア・ドゥでは、11月と12月にボーイング767-300型機2機の退役を予定しており、270席仕様のボーイング767-300型機2機を10月と12月に路線投入することにしている。

詳細はこちら

B!