JR東日本、きょうは始発から通常運転 停電トラブルで約23.6万人に影響

JR東日本 山手線 京浜東北線

JR東日本は、10月10日午後0時52分ごろに蕨交流変電所で発生したトラブルにより停電が発生したとして、お詫びを発表した。きょう10月11日は通常運転する。

停電の影響で運転を見合わせたのは、山手線、京浜東北・根岸線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、埼京線、常磐快速線、常磐線、武蔵野線、京葉線。京浜東北線(大宮~赤羽駅間)、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ラインを除いて、午後2時20分頃までに運転を再開した。停電の復旧後、湘南新宿ラインの新宿以北の列車を除いて、午後8時9分ごろまでに順次運転を再開した。236,000人が影響を受けた。

原因は、変電所機器のトラブルによって火災が発生したためとみられているものの、詳細は消防と確認中だという。原因を究明した上で、必要な対策を速やかに講じ、再発防止に努めるとしている。