新千歳空港連絡バス、10月1日から一部運休便を再開 札幌都心へは30分間隔に

北海道中央バス

北海道中央バスと北都交通は、新千歳空港連絡バスの一部の運休便の運行を10月1日から再開する。

札幌都心を発着する系統では、現在運行している札幌駅前を発着し、すすきの、福住駅などを経由する系統の運行本数を増やし、京王プラザホテル札幌や中島公園を発着する系統の運行も再開する。札幌都心発新千歳空港行きは1日31便、新千歳空港発札幌都心行きは同32便体制となり、日中は30分に1便を運行する。

全便運休していた大谷地、北24条・麻生、サッポロビール園、宮の沢の各系統の運行も再開する。大谷地系統は、空港行きを14便、空港発を12便、北24条・麻生系統は、空港行きを14便、空港発を15便、宮の沢系統は2往復、サッポロビール園系統は空港行きを10便、空港発を9便運行する。

また、北海道中央バスは、一部路線で各社と共同運行している道内の都市間高速バスについても10月8日から、運休便の一部の運行を再開する。