東京メトロ、相互直通運転する3路線でも号車ごとの混雑状況配信

東京メトロは、「東京メトロmy!アプリ」での号車ごとのリアルタイム混雑状況配信路線を9月29日から拡大した。

千代田線と有楽町線、副都心線を追加し、すでに配信している銀座線と丸ノ内線を合わせた5路線の混雑状況を配信する。相互直通運転を行っていない銀座線と丸ノ内線の2路線では7月にサービスを開始し、約1ヶ月半で約5万回閲覧された。

相互直通運転を行う路線では、多くの他社車両が走行していることなどから車両重量データの取得が難しく、号車ごとにリアルタイムで混雑状況を算出することが困難だったものの、デプスカメラを用いて車内混雑の奥行き情報を取得する列車混雑計測システムを活用することで、車種に関係なくリアルタイムな混雑状況、混雑予測情報を配信することが可能となったという。2021年度内を目途に、他の路線にも拡大する。

丸ノ内線の中野坂上~方南町駅間の折返し列車、千代田線の北綾瀬~綾瀬駅間の折返し列車など一部列車はリアルタイム混雑配信に対応していない。