東京・柴又の髙木屋老舗の草だんご、盛岡駅で販売 東北新幹線で輸送

JR東日本とJR東日本クロスステーションリテールカンパニーは連携し、盛岡駅で東京・柴又の髙木屋老舗の草だんごを数量限定で販売する。

髙木屋老舗の草だんごは、毎日使う量だけ特選の「コシヒカリ」から粉をひき、筑波山麗の澄んだ空気のもとに育んだ「よもぎ」のやわらかい新芽をつみ、北海道産の一級の小豆を使い、上品な甘さに仕上げている。賞味期限が短いことから、岩手での販売が難しい商品であるものの、出来たてを東京駅を午前11時36分発、盛岡駅に午後2時54分着の「やまびこ59号」で輸送することで、販売を可能とした。

9月17日午後3時30分ごろから、2階北側コンコース、みどりの窓口前のNewDays 盛岡北口23号店で、12個入りを700円(税込)で販売する。数量は270個。