H.I.S.ホテルホールディングス、「変なホテル仙台 国分町」を9月1日開業 変なホテル20軒目

変なホテル仙台 国分町

H.I.S.ホテルホールディングスは、東北エリア初となる「変なホテル仙台 国分町」を9月1日に開業した。「変なホテル」は日本国内・海外合わせて20軒目となる。

建物は11階建てで、ダブルルーム66室、ツインルーム68室、デラックスルーム10室など計146室を備える。全室に衣類クリーニングマシーンLGスタイラー、ミラーリング機能を搭載した4Kテレビなど設置する。デラックスツインとツインルームは独立洗面台を採用した。

エントランスからロビーにかけては、仙台の歴史と祭りの賑やかさをプロジェクションマッピングで表現する。ロビーは、ゲストの動きにあわせて変わるインタラクティブなフロアプロジェクションを導入し、ロビーカラーには、杜の都仙台の美しい自然をイメージし緑を採り入れた。フロントには、壁面に映像を投影する最新技術「光のホログラムチェックイン」を東北エリアで初導入し、チェックインは、映し出された侍、恐竜、忍者、執事がチェックインを手伝う、非対面チェックインとなる。

ロビーには約100作品2,200冊の漫画を有するコミックコーナーを用意、宿泊客は無料で楽しめる。館内着やアメニティ類は客室に常設せず、必要な分だけ利用する「アメニティバー」を設置する。1階にはレストラン「MAGO HACHI KITCHEN」がオープンする。朝食はナポリタン、オムライス、カリーライスから選択できる。

料金は1室あたり、ダブルルームが7,226円から、ツインルーム7,650円から、デラックスツインが9,350円から。料金はいずれも税・サービス料を含んでいる。

アクセスは、仙台市営地下鉄広瀬通駅から徒歩約1分、JR仙台駅から徒歩約15分。

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