エミレーツ航空、航空券の有効期限を最大3年に

エミレーツ航空(エアバスA380型機)

エミレーツ航空は、航空券の有効期限を予約日から最大36か月まで延長した。

新型コロナウイルスの影響を鑑み、すでに有効期限を予約日から最大24か月に延長していた。この規約を再度見直し、2021年4月1日までに予約し、2022年5月31日までに搭乗予定の航空券の有効期限を、最大36か月に延長した。

エミレーツ航空では2020年3月以降、200万人以上の利用者に対し、日程や目的地変更、旅行クーポンへの交換などのオプションを提供していた。旅行クーポンへ交換した人は92,000人以上で、そのうち約4割にあたる38,000人以上が実際に利用している。新型コロナウイルスの感染拡大以降、約330万件の払い戻し申請にも応じている。

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