スイスポートジャパン、NearMeのスマートシャトルを従業員送迎に正式導入

スイスポートジャパンは、従業員の送迎にNearMeのスマートシャトルの正式導入を決めた。

羽田空港で深夜に退勤する従業員向けに、7月6日から2か月間、トライアルとして運行していた。結果として、20%以上のコスト削減効果が見込めることから、正式導入に至った。今後、他支店にも拡大を予定する。

スイスポートジャパンは、全国6空港で旅客・ランプ・オペレーション・貨物・整備などのグランドハンドリング業務を受託している。これまで、深夜勤務の従業員の送迎には、シフト表から退勤時間を確認した上で、送迎先である従業員住所録などを照らし合わせ、適正な組み合わせなどを行った後、FAXでタクシー会社に配車依頼書を送信していた。さらに、月締めの請求書確認作業でも誰が、どこまで利用したのかなど配車書と確認しながらマニュアルですべての作業を行っていたという。

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