デアゴスティーニ、「週刊日本の島」創刊 創刊号は東京・青ヶ島など

デアゴスティーニは、「週刊日本の島」を8月24日に創刊した。

同誌では、毎号地理・歴史・文化の3つの視点から、毎号2〜4島の有人島を取り上げる。また、全国に分布する無人島から特徴的な島を厳選してピックアップする。日本離島センター主催による「しま山100選」を毎号1座ずつ取り上げ、日本列島の成り立ち、日本の島総覧なども付属する。

監修・執筆陣には、島のスペシャリストとして知られる加藤庸二氏らエキスパートが名を連ねる。創刊号は青ヶ島、悪石島、隠岐諸島・島前、船島(巌流島)を特集する。創刊号特別定価は290円(税込)。

第2号以降は、端島(軍艦島)や佐渡島、西表島などを取り上げる予定。通常定価は690円(同)で、全121号。一部地域の書店で発売しており、デアゴスティーニ公式サイトから定期購読を申し込むこともできる。